モテる公務員講座

京都までふらっと行ってモテる公務員講座ー評価する、をマスターする!-に参加してきました。
2日間かけて感じたことなどを以下ざっと振り返ってまとめてみます。

・公務員モテる化企画って?
「モテ」というのは、人を幸せにすることで、その結果返ってくる諸現象のこと。
公務員の仕事って人を居合わせにしている「モテる」仕事のはず。
でも、色々な要因により「モテ」を実感しづらいことになっている。公務員が「モテ」を取り戻し、みんなが幸せになることを目指しています。

・なぜ評価?
ちゃんと評価していかないとストーカー的思い込み(みんな望んでいるに違いない)とかメンヘラ的不安(町内会加入率を高高めればまちづくりが促進される…本当に?不安)ということが起ってしまう。

・アクティブブックダイアローグⓇで参加型評価について読書。
アクティブブックダイアローグという一冊の本を皆で分担してA4数枚にまとめ、それを発表する作業を通じて一気に理解してしまうワークを行いました。
学術的にややこしい話なので、1章のみを行いました。
プログラム評価の階層で、①ニーズ②セオリー③プロセス④インパクト⑤効率という5段階があり、日本では④のインパクトが中心だけど、実は①のニーズや②のセオリーをちゃんと考えてないと上手くいかない。
事前の準備が8割という話はファシリテーションの事前準備の重要性とも通じるものを感じました。
とても大変だけど、登る価値のある山だと思います。

・実際にロジックモデルを作ってみよう
他人の持っている課題をシステム思考を用いて構造を把握してみたり等通じて、実際に自分の課題のロジックモデルを作ってみました。
来週土曜日に行う企画など、何を目指しているのか整理してみました。
中々大変な作業でしたが、自分の中で改めて整理できましたし、実際に行うアンケートの下地を作るなど有益な時間を作れました。
しかし、すっごく疲れました。

まだまだロジックモデルも作り変えていきながらブラッシュアップしていきたいし、評価と友達になれる日がちょっと楽しみになりました。

ライター:むねりん